もうかれこれ、10年ぐらい前になるのでしょうか・・・。
知人の小学生の女の子の勉強を、週1日のペースで見るという機会がありました。
お母さんはフィリピンの方なので、日本語だと子供に言い負かされてしまう・・・。ということや
弟が生まれたばかりで
(5人目の兄弟です)、
あまり気にかけてあげられないので
勉強を見がてら、遊んであげて欲しいというものでした。
年は離れていたのですが、活発な子で一緒にいても楽しかった
というのや
その家族と私が仲が良かったので、
勉強を見るということがなくなっても
なんだかんだといって
年に数回ぐらい
会っていたりとしていたのです。
何だか
年の離れた妹みたいな感じですね。
その子のお母さんも、いつも私が突然に遊びに行っても
嬉しそうに迎えてくれていました。
近々6人目の子で女の子が生まれる予定でした。
それが、一昨日
赤ちゃんと共に、お母さんが亡くなってしまったのです。
詳しいことは、まだ私も分からないのですが、
一番下の男の子は、まだ小学生。
私が勉強を見ていた子も
まだ、中学生です。。。。
こんなことって・・・・。
と思わず知らせを聞いたときに 放心してしまいました。
これから、あの家族のために何ができるか。
考えていきたいと思います。